文学部比較芸術学科及び史学科で、長年教鞭を執られた西洋美術史の高橋達史教授が、2021年3月13日(土)にオンラインにて退任記念講演会を行います。
この講演会は、2020年3月14日(土)に開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で開催延期となっていたものです。依然として、流行が収束しない状況を鑑み、オンラインでの開催と決定いたしました。
聴講は、在校生、史学科時代からのゼミ生はじめ卒業生の方々に限らず、学外一般の方々含め、どなたでも聴講できます。校友の皆様にも、ぜひ広くお声がけください。
※要予約
日時 2021年3月13日(土)19:00~
場所 オンラインによる動画ライブ配信
以下リンクよりアクセスしてください。
https://20210313.peatix.com/
参加費 無料(要予約)
申し込み方法 以下リンク先のページよりお申し込みください。
https://20210313.peatix.com/
講義テーマ 『映画以前』 ~西洋絵画における「時間の暗示」の歴史~
リュミエール兄弟による映画技術の発明が1895年。それ以前の人々には、時の動きとともに事物が動くようすを再現して伝える手段は、なかったのでしょうか…?
美術、映画、演劇、音楽…。さまざまな芸術分野をともに学べる本学文学部比較芸術学科で、学科創設時から西洋美術史の講義を続けてきた高橋達史先生が、古代まで遡る美術表現の歴史を読み解いてゆきます。