2020年7月4日13:30~15:00

大岡信と夏目漱石 詩人と散文精神

 



  • 会場:明治大学 駿河台キャンパス
  • 主催:明治大学
  • 出演者など
  • 概要:

    期間 2020年7月4日
    回数 1回
    曜日 土
    時間 13:30~15:00
    定員 150名
    リバティアカデミー会員料金 0円(税別)
    一般料金 0円(税別)
    キャンパス 駿河台キャンパス

    講座趣旨
    大岡信が東大(旧制)の卒業論文として「夏目漱石論」を執筆していたのは昭和二七年のことである。大岡が卒業論文に夏目漱石を選んだことは、今ではよく知られているが、それは『大岡信著作集』第四巻(青土社)に、未発表だったその論考が収められたことに起因する。では、のちに自らを詩人として定位することにこだわった大岡信は、その若き日に、なぜ詩人や歌人を卒業論文の対象とはしなかったのだろうか。一見、矛盾しているように見える物事の中にこそ、問題の核心が潜んでいるというのは多くの先達の知見が教えるところだが、本講座では詩人・大岡信にとって、夏目漱石とはどのような存在であったのかを考えてみたい。おそらくそこには大岡の詩作と批評活動が、散文精神という思考の運動を共通の基底としていることが見て取れるだろう。

    ※大岡信の「夏目漱石論」は、『大岡信著作集』第四巻(青土社)と『拝啓 漱石先生』(世界文化社)に収録されている。

    特記事項
    【Z会寄付講座】

    【申込方法】 事前予約制です(全席自由、先着150名)
    TEL 03-3296-4423(平日10:30~19:00、土曜10:30~15:30)

    ■リバティアカデミーオープン講座は、会員の方以外でも受講いただけます。
    ※ただし、会員になることはできません。

    ■会場:明治大学 駿河台キャンパス
    ※会場は決定次第、リバティアカデミーホームページにてお知らせします。

    ※駿河台キャンパスは、JR「御茶ノ水」徒歩3分、丸の内線「御茶ノ水」徒歩3分、千代田線「新御茶ノ水」徒歩5分、新宿線・半蔵門線・三田線「神保町」徒歩5分です。

    ■受講に際し、必ず入会と受講のご案内をご確認ください。

    ■開場:13:00予定 ※開場時間は、早まる可能性があります。

    【ごあいさつ ―寄付講座開設にあたって―】
    Z会は、大岡信氏の偉大な業績と生き様を語り継ぐ取組として、本講座に協賛させていただいております。
    お誘い合わせのうえご受講いただければ幸甚でございます。

    【大岡 信 氏】
    詩人、評論家。1931(昭和6)年静岡県三島市に歌人大岡博の長男として生まれ、中学時代から作歌・詩作を行う。東大国文科卒。読売新聞社外報部記者を経て、明治大学、東京芸術大学で教鞭を執る。1979年から朝日新聞に連載した「折々のうた」で菊池寛賞を受賞。1995(平成7)年恩賜賞、日本芸術院賞受賞。1996年朝日賞受賞。1997年文化功労者。2003年文化勲章受賞。2004年フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章オフィシエ受賞。詩集『記憶と現在』『春、少女に』『透視図法-夏のための』『ぬばたまの夜、天の掃除機せまってくる』『鯨の会話体』など、評論『現代詩試論』『紀貫之』『うたげと弧心』『詩人 菅原道真 うつしの美学』『日本の詩歌 その骨組みと素肌』などのほか著書多数。

    講師紹介
    松下 浩幸 (マツシタ ヒロユキ)
    明治大学農学部教授
    大阪府出身。明治大学大学院修了。日本近代文学専攻。〈都市〉〈独身者〉〈ジェンダー〉をキーワードに、近代化と文学表象の関係を考察している。著書に『夏目漱石-Xなる人生-』、共著書に『異文化体験としての大都市』『漱石事典』『漱石文学全注釈 7 三四郎』などがある。

  • 申し込みなどの詳細

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