2020年2月26日(水) 6:30~8:00pm (開場:6:00 pm)

安全保障論議の30年―「平成」と「冷戦後」を考える

 



  • 会場:国際文化会館 講堂
  • 主催:公益財団法人 国際文化会館
  • 出演者など
  • 概要:


    講 師: 楠 綾子(日文研 准教授)
    コメンテーター: 竹中 治堅(政策研究大学院大学 教授)
    日 時: 2020年2月26日(水) 6:30~8:00pm (開場:6:00 pm)
    会 場: 国際文化会館 講堂
    共 催: 国際日本文化研究センター(日文研)
    用 語: 日本語(通訳なし)
    参加費: 無料
    定 員: 100名 (要予約)

     平成の30年は、冷戦終結後の30年でもありました。この間、国際情勢は著しく変化し、中国の台頭と超大国アメリカの変容、グローバリゼーションの急速な進展によって国際政治の構図が書き換えられる中、日本の外交・安全保障政策もまた少しずつ変化していきました。にもかかわらず、2015年の平和安全法制をめぐる議論をはじめ、安全保障に関する日本国内の議論は、冷戦終結直後と今日とでほとんど変わっていないようにもみえます。本講演では、過去30年間の安全保障論議の検証を通して、冷戦後の日本の安全保障政策について考察します。
    楠 綾子(日文研 准教授)
    神戸市生まれ。神戸大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(政治学)。関西学院大学国際学部准教授などを経て、2015年より国際日本文化研究センター准教授。専門分野は日本政治外交史、安全保障論。主な業績に『吉田茂と安全保障政策の形成―日米の構想とその相互作用1943~1952年』(ミネルヴァ書房、2009年)、『現代日本政治史① 占領から独立へ 1945~1952』(吉川弘文館、2013年)、「『失われた20年』における外交・安全保障論争」(『創発する日本へ―ポスト「失われた20年」のデッサン』アンドルー・ゴードン、瀧井一博編、弘文堂、2018年)などがある。
    竹中 治堅(政策研究大学院大学 教授)
    東京大学法学部を卒業後、大蔵省に入省。1998年スタンフォード大学政治学部博士課程を修了。 99年に政策研究大学院大学助教授に就任し、准教授を経て、2010年より現職。この間、2003~04年はスタンフォード大学客員研究員。専門は比較政治、日本政治。著書に『首相支配―日本政治の変貌』(中央公論新社、2006年)、『参議院とは何か―1947~2010』(同、2010年、大佛次郎論壇賞)、『Failed Democratization in Prewar Japan』(Stanford University Press, 2014)、論文に「Expansion of the Prime Minister’s Power in the Japanese Parliamentary System」(Asian Survey, 59:5, Sept/Oct 2019)など。

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